代表の相澤は、競技レースやジムカーナなどに興味がある若者でした。車好きの仲間とドライブするのが趣味でしたが、私の限られた資金の中で所有できる車は、仲間の車と比べてエンジン性能的に劣っていたこともあり、ターボ加速に憧れていました。
その想いがきっかけで、自分で早い車を作ることは出来ないか！？エンジンの仕組みを勉強することから始まり、気が付けば全国から問い合わせを頂けるチューニングショップに成長しました。趣味が仕事として多くのお客様に喜ばれるのは、とても幸せです。
これからも「よくする為のチューニング」をテーマに、アイ・レボズのモノ作りは続きます。
排気圧力制御弁とは
- 排気圧力制御弁とは
- 自動車や二輪車に後付けで搭載することができる、「燃焼効率を向上させる新たな車両用エンジン排気システム」です。マフラーに新たな制御弁となる機構を開発しました。弁の部分が排気量に応じて開くため、停車時など排気ガスが少ない時は狭く、アクセルを踏んでいる時など排気ガスが多いときは広くなり、「反応しきっていない無駄な混合気（燃料を含む気体）の発生」と「冷気による無駄な熱エネルギーの消失」を防ぎ、「燃費向上」と「環境負荷低減」を実現しました。
- 燃料の高燃費化の促進
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これまで数車種による実走データに基づく数字のあらましで、
軽自動車＝６４％向上、普通乗用車＝４２％向上、ディーゼルE/G（エンジン）トラック＝３４％向上
このような好成績を残しております。
現代の「自動車」 は、ほぼ全てがECU（コンピューター）により制御されております。
あるハードメーカーの開発者によると、１％の燃費向上に多額の開発費を投じていると発言しておりました。
運送関係に於ける削減率のその数値に「億」の値が付く削減費用になるようです。 - 排気音の減少
- 常にバルブ内のベロア（開閉弁）が閉じようとしている為、必然的に消音効果も望めます。
- 開閉機構による排気温度の保持
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内燃機は本来排出タイミング後、一時的ではありますが吸気状態に入ります。
その際、冷たい外気をE/G内部へ導きます。通常装着しているマフラーでは、そのままストレート機構な為です。
このバルブを装着する事により、外気逆流を遮断する事ができるのです。
今 各メーカーが採用している「アイドリングストップ機構」がありますが、作動停止した方が燃費が向上するという現象が出ています。
その現象の大きな原因はE/G停止によるE/Gの温度減少があります。
それと先程説明した「マフラー」の構造上どうしても外気がストレートに内部に入り込んでしまいます。
基本的に内燃機の内部（燃焼室）+EX系統 は暖かい方が燃焼に対して好条件である為です。
先程も説明したECU制御で、まずE/Gを始動させるとI/J（インジェクター）から燃料を最初に噴射させます。
その後、温度の下がっているクーラントを温める為に「水温増量マップ」により燃料を増量します。
これまで数年装着したまま走行させてきた経緯の中、特に寒い冬の暖気運転の時間やヒーターからの温風が出るまでの時間が大幅に短縮されてきました。 - これまでの検証実験結果
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アストロ 3.8km ～ 4.3km4.8km/h ～ 5.4km/h 26% ダイハツ ハイゼット 8.9km ～ 11km15.6km/ｈ～ 18.7km/h 70% パジェロミニ 6.4km10.5km/h 64% 三菱キャンター 4.4km5.7km/h 30% ※1ℓ辺りの燃費です。
